【小ネタ】頭が良いとはなにか?頭が良いと仕事が出来るのか?

小ネタ
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頭が良いとはどういうことなのか

頭が良いって、学校の成績がいい人じゃないの?

「あの人は頭が良い」
こう言われてどういう人を想像しますか?
学生ならば学校の成績が良い人を思い浮かべると思いますし、間違っていないと思います。
ただ、社会に出ると高学歴の人がみんな仕事が出来るわけではありません。
つまり「勉強ができる人=仕事ができる人」ではないわけです。
社会に出ると
「仕事が出来る=頭が良い」
に近くなって来ます。逆に言えば
「勉強が出来る≠頭が良い」
になると言うことです。
勘違いしてほしくありませんが、勉強が出来る人に仕事が出来る人は多いと思います。だからこそ企業も学歴を気にするわけで。ただ例外と言うには多すぎる程度には勉強が出来ても仕事が出来ない人がいると言う事です。

仕事にも色々種類があって人によって向き不向きもありますし、1つの仕事で力を発揮できなかったからと言っても、他の部署に行けば力を発揮できる事もあるかもしれません。人間関係が原因で上手く仕事がこなせていない場合も部署移動は有効でしょう。
ただ、あくまで私の経験上ですが、よっぽど特殊な研究職や技術職じゃない限り、仕事が出来る人はどこの部署に行ってもある程度の水準以上は仕事ができますし、出来ない人はどの部署に行っても水準以下のように思います。

まぁ、想像力とか頭の良さ以前に性格的にだらしないとかルーズすぎて仕事が出来ない人もいますけどね。

頭が良い=想像力がある

頭が悪いと言うのは、想像力がないという事

まぁ、これ某小説家の受け売りなんですけどね。某超有名SF小説書いてる人です。
その小説家が作品の中でこう書いています。

「頭が悪いというのは、知能指数が低いとか偏差値が低いとか学歴がないとか、そういうことじゃない。頭が悪いというのは、想像力がないということだ」
大勢でひとりを虐めるとか、気に入らない相手に匿名で剃刀入りの手紙を送りつけるとか、幼い子供を誘拐して暴行を加えるとか、さまざまなレべルで人として恥ずべき行為をおこなうことができるのは、
「自分がそういうことをされたらどれほど傷つくか」
という想像力がまったくないからではないのだろうか。想像力がないからこそ、自分の行為を恥ずかしいとも思わないし、自制心も働かない。

これ始めて読んだ時にすごく納得しちゃいました。今でも頭の良さ=想像力のありなしだと思ってます。
学生時代に成績が良い人というのは、与えられた問題を教えられた解決法で解ける人です。もちろんそれが悪いわけではないし、重要な事です。
ただ、働き始めると人と人とのコミュニケーションを取りながら仕事をすることになり、そこには色々な人の感情や行動が入ってきます。そこに明確な式はないし解答もありません。それら数々の複雑なものを想像し進めていく必要が出てきます。
なので、

仕事が出来る人=想像力のある人

がある程度成り立つと思っています。ちょっとした事でも数手先を想像して先手を打って上手く進める人と、そうでない人で明確に差が出てきます。
相手がどう考えているか、こっちがこう提案したらどう出てくるか、こう出てきた場合はどうするかetc・・・
相手は何を望んでいるのか、どこまでなら許されるか、妥協点はどの辺りを考えているのかetc・・・
仕事をしていく上で想像できる事は山程あります。
これらを上手く出来る人が仕事が出来る人になっていきます。

営業などのホワイトカラーに限らず、ブルーカラーでもそうです。
こうしたらどうなるか・こっちのやり方をした場合はどうなるか・もっと早く上手く出来る方法はないか、と常に想像力を使っている人は仕事が出来ますし、伸びます。

こういうと語弊があるかもしれませんが、ホワイトカラーよりもブルーカラーの方が基本的には頭を使うのが苦手な人が多い業界だと思います。
ということは、もしあなたがブルーカラーであるならば、周りよりもすこし想像力を働かせて働けば、周りから評価される可能性が高くなるという事です。

仕事のできる人からすれば当たり前な前段取りや手配ってものを、仕事ができない人はやっていないものです。本人は仕事をきっちりしているつもりなんでしょうけどね。

本当に頭の良い人は頭の悪い人の事もきちんと想像できる

世の中の儲かるビジネスは、頭の良い人が頭の悪い人の事を考えて作っている

世の中を見渡して給料が高いとか儲かってる会社や業界を考えてみて下さい。
もちろんトヨタだとかキーエンスと言った優れた物を売って利益を上げるメーカーなども一杯あります。

ですが、スマホゲーやパチンコ、テレビとか、最近の流行りだとオンラインサロンとか一昔前なら情報商材系とか。こういった物も稼いでいます(テレビも一時ほどではないにしても未だに凄い高給)。
ではこれらに共通したものはなにか。それは

頭の良い人たちが使わないコンテンツ

だということです。これらのすべてがそうだとは言いません。特にオンラインサロン系は玉石混交だと思います。実際に金払って入会しないと中身がわからんので実態がわかりにくいですが。
あなたが周りの頭がいいと思う人に聞いてみて下さい。
多くの人がスマホゲーしてないし、パチンコもしないと思います。テレビも見る人減ってると思います。ニュースもテレビで見る必要ない時代になっちゃいましたし。
情報商材買ってる人もいないでしょう。
中にはスマホゲー大好きな人もいるかもしれませんが、稀だと思います。

私なんかじゃ想像も出来ないような頭の良い人達が、頭の悪い人たちがなにを喜ぶかどうやったら飛びつくかを考えて作られたコンテンツがこれらの物だと思います。
あきらかに番組内の演出に本気でクレームを入れる人たちがたくさんいる現実を見ればわかるかと思います。金がない金がないといいながらスマホゲーに課金し、パチンコに行きタバコを吸う人たちのなんと多いことか。

人間は高校ぐらいから似たようなレベルの人達で集まる仕組みになっている

エリートの周りはエリートが、凡人の周りには凡人が集まります

なぜそうなるのか。
小学校中学校は義務教育で公立に行った人が多いと思います。もちろんお受験組もいるでしょうが。
でもだれでも高校からは受験というハードルを超えて進学します。
つまり、中学まではめっちゃくちゃ頭良いやつと信じられないぐらいアホややつが同じ学校で学んでたりするわけです。それが高校になると受験で区分されます。
そして高校の次は就職するのか進学するのか、進学するとして専門学校か大学か。大学進学だとしてどの大学か。と、さらにその時点での勉強が出来る出来ないで細分化されます。

この流れは就職にも引き継がれ、高学歴と低学歴で就職先が大きく変わってきます。
つまり高校以降は周囲の人間が自分と似たような勉強レベルの人がどんどん選りすぐられて集まるわけです。自分よりはるか上のレベルの人ともはるか下のレベルの人とも出会ったり話したり遊んだりする機会が無くなってきます。
そうなると自分と同等レベルの周りの人達との世界が全てになって来てしまいます。
上のレベルも下のレベルもなんとなく想像は出来ても詳しくはわからなくなります。

ところが、ものすごく頭のいい人達となると、自分たちはめっちゃ頭が良くてめっちゃ頭が悪い人たちとの交流も無いのに、めっちゃ頭が悪い人たちが何を求めているかが想像できちゃうんですね。
それらが先にあげた様々なコンテンツだと思うのです。
おそらく、それらを作っている人たちは自分たちで「これがおもしろい」と思っているのでは無く、ペルソナ(商品やサービスの典型的なターゲットとなる顧客像)を明確に把握し、それらにウケる物を作っているだけなのだと思います。

まぁ、悪い言葉で一言で言ってしまえば「搾取」なのかもしれません。頭もよく収入のある人が、頭も悪く収入も低い人からお金を取るシステム。搾取されている側がそれらを喜んで受け入れて飛び込んでいく不思議。
お金持ちがさらにお金持ちになって、貧乏人がさらに貧乏人になる理屈がここにある気がしますね。

搾取する側になれなくても、搾取される側にならない事は自分で出来る事なので気を付けたいですね。

想像できないにも2通りある

頭が悪くてできない場合と、世界が違いすぎて想像できない場合

前者はダメですが、後者はOKです。想像はしてますからね。結果わからないと言うだけで。
前者の例で言えば、そうですね。
つい先日芸能人が

「安倍首相の年収が4000万だけど見合う働きしてない」

みたいに言ってましたけど、これなんかまさにそうですね。もしかしたら自分の意見ではなく事務所に言わされてるだけかもしれませんが。
実際には3割返納してるので4000万ですら無いんですが、そこは問題じゃないです。
そもそも首相の仕事がどんなものなのか、常に国民に監視されている生き方はどうなのか、国を背負うという重圧はどんなものなのかetc・・・色々と想像できる事があります。
実際の首相の実務なんて私達一般人には想像もできない世界です。ですが、想像してみようとすることはできますし、してみればこんな発言はとても恥ずかしくて出来ないと思うんですよね。想像力がないから恥ずかしい発言だと言うことも想像ができないんですよね。

ま、もしかしたらコレもテレビサイドの頭が良い人たちが

「タレントにこんな発言されたら底辺よろこんで視聴率あがるでえええええ」

って思って言わせてるのかもしれませんけどね。

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