【個人事業主】フリーランスと会社員の違い

個人事業主
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フリーランスとはなにか

私自身は「個人事業主です」という事が多いけれど・・・

フリーランスと言うと、最近流行りっぽい感じでなんとなくシステムエンジニアとかライターみたいなのをイメージしがちだと思いますが、私のように個人で組織に属さずにやっている人間(いわゆる個人事業主や自営業と呼ばれる人)もフリーランスになると思います。
自営業でも八百屋さんとかそういう実店舗を構えて集客するってのは、フリーランスとは違うように思いますがこの辺りの明確な区分ってどうなってるんでしょうね。

個人事業主というのは税務上の区分でフリーランスは働き方の区分って事らしいのですが、そうなると個人の八百屋さんはフリーランスでは無いのかな?確かに個人で商店開いてる人はフリーランスってイメージにならないですね。
よくわからん。

私が感じるフリーランスと会社員の違い

色々と違いは言われていますが、私個人の意見をまとめてみる

福利厚生の違い

社会保険や年金など諸々

会社によって違いはありますが、通常は会社員の場合は福利厚生がしっかりしてますよね。
社会保険はもちろん雇用保険や退職金、食堂等の食事補助や色々なサービスが使えたりします。
私が勤めていた所でもリロクラブチケットレストランが使えたりしました。
家族手当や住宅補助や社宅等もありますね。年金も厚生年金ですし。
ただ、大手企業の場合は公的なもの以外にも色々あったりしますが、会社の規模が小さいと最低限の公的な福利厚生しかない場合も多いですから、務める企業でかなり差がでる部分ですね。
会社によっては家賃補助や家族手当他を考えると年間100万円以上の稼ぎに匹敵する場合もあります。

フリーランスの場合、社会保険は自分の稼ぎからですし公的な雇用保険もありません。退職金も自分で積み立てる必要がありますし、食事も自分のお財布からです。リロクラブに関しては私が入っている一人親方労災だとサービスを受けられますが。
健康保険に関してだけはフリーランスが有利な場合があります。業界によっては健康保険組合で加入することができる場合があり、その場合は多くの保険組合で保険料が収入額に関わらず一定額です。つまり稼げば稼ぐほど負担率が少なくなるんです。
ちなみに会社員の場合は額面年収の約10%が健康保険料として取られます。会社と折半なので給料から直接引かれるのは5%ぐらいですが。

この部分に関しては圧倒的に会社員が良いです。特に大手優良企業なら。本来給料で貰う分を給料から引かれて会社が福利厚生に充てていると考える事もできるかもですが。

フリーランスに関しては年金も国民年金ですし、すべて自分の稼ぎから払わないといけません。
たまに「自営業と会社員は稼ぎが倍違って同じくらい」と言われたりしますが、これはこういった福利厚生の差から言われている物だと思います。
年金も貰う額が違ってきますし、家族手当や家賃補助は働いてる間ダイレクトにお財布に影響する部分ですしね。
ただ、倍というのはさすがに言いすぎかな?と思います。私の感覚としては会社員の時に月40万でボーナスが夏冬合わせて2ヶ月分だった場合で、フリーランスなら3割アップぐらいの収入があって同じぐらいかな?という感じです。
会社員で年収560万なら730万ぐらいとイコールって事ですね。家族構成なんかによっても当然違いますが。ただこの場合でも稼ぎの一部をきちんと退職金なり老後の貯金なり個人年金に充てているという前提でです。3割増えた分毎月手元にはお金がいっぱいあります。しかも税金も会社員と違い毎月引かれるわけじゃないので、月々の手元に残る金は非常に多くなります。
だからと言ってその分金遣いが荒いと老後がやばくなるだけですからね。税金も一気に来ますし・・・・

通勤時間の違い

私の場合、通勤時間0秒です。仕事部屋とベッドが同じ部屋。

これは非常にでかい。私のような仕事だと現場の行き帰りの往復時間が発生しますが、それは同じ仕事をしている会社員も同じ事で会社員の場合はこれに会社への往復時間がプラスされます。
会社が近い人はいいですが、片道1時間だと1日2時間を通勤に使う事になります。その時間を有効に勉強や読書などに使える人はいいですが、満員電車だとそんなのしてる余裕もありません。
一説には「満員電車のストレスはジェット戦闘機のパイロットの受けるストレスぐらいある」と言われてたりするそうです。さすがにそれは言いすぎやろ、と思わんでもないですが相当なストレスである事は間違いないです。

通勤をして会社に行くということのメリットもあるとは思います。
会社帰りに同僚と飲みに行くとか遊びに行くとかどっか買い物に行くとかそういった事ができますからね。フリーランスで出勤がないとそういうことがありません。
私はフリーになってからお酒を飲む機会がものすごく減りました。まぁ健康的にも財政的にもプラスになる部分でもあるのでデメリットとは言えませんが。

毎日の事だけにこの通勤時間の差はかなり大きいと思います。

収入の安定

安定度では断然会社員

一部の歩合制の仕事を除いて、会社員の場合は毎月決まった給料が貰えます。多くの会社ではボーナスも毎年出るでしょう。
フリーランスの場合は仕事が無ければ0です。収入が安定しません。
私の場合でもある程度仕事が安定して受注できるようになった2年目以降で見ても、月の利益の幅は20万を切るぐらいから200万ぐらいまで差があります。当然ボーナスもありませんからね。
稼げる時に稼いでおかないとだめなのがフリーランスです。

この部分は、ローンやクレジットカードの契約に影響してきます。会社員と比べるとフリーランスはかなり審査通りにくいと思います。会社員にかぎらず、会社役員でも住宅ローンなどは通りにくいようです。こういった安定・信用は会社員は強いですね。

安定はしていないけど収入の上限がないのはフリーランスの利点です。
先に書いたように私レベルでも月200万近い利益を残せる事があります。会社員をしていたらおそらく死ぬまで絶対に無かったであろう月の稼ぎです。

私は会社員を辞めた時に死ぬまでの目標は「利益100万の月を作る。年間利益1000万の年を作る」だったんですが、あっさりと2年目でクリアしてしまいました。
多くの会社員にとって年収1000万は憧れだと思いますし、私にとっても中小零細企業勤めのサラリーマンだった時は年収1000万なんて一生かけてもおそらく無理だったであろう領域でした。それだけ私にとっては高い目標だったんです。
それがフリーになったら2年目でクリア。3年目もクリアして4年目の今年もクリアできそうな感じです。
会社員としては結構なレベルと思われる1000万という水準が小さいながらも事業をやるとなるとむしろ下の方なんだろうな・・・・と思うようになってきました。
もちろんフリーで1000万行ってない人の方が多いと思います。会社員の平均年収より稼げてない人も一杯いると思います。私より遥かに忙しそうにしてるけど年収5~600万って人も知ってます。
なのでフリーの方が必ず稼げるとは言えませんが、稼げる可能性はあります。

あと、これは私達のような建設業界(もしかしたら看板業界だけ?)に限った話かもしれませんが、職人として日当で仕事をしている場合年数を重ねたからと言って日当単価が大きく増えるわけではありません。なので年齢を重ねたからといって収入が増えるわけではありません。会社員のように昇給が無いんですね。なので30歳の時と45歳の時の収入がほとんど変わらない、場合によっては下がってたなんて事も起きる世界ではあります。

仕事を選べる

嫌な仕事、嫌いなやつの仕事はしなくていいのがフリーランス

会社員時代に常々思っていた事なんですが、自分が取ってきたわけでもない利益の出ない仕事を担当させられるというのが本当に嫌でした。こんなアホな仕事取ってきたやつが責任もってやれや。と思ってました。
利益面以外でも、客先の担当者がめちゃくちゃ嫌なヤツだったりする場合も、なんでこの仕事せなあかんの?って感じでした。
会社員である以上、こういった仕事もしないといけないのは当然なんですがなんでやりたくもない仕事をやらなあかんのや。という思いはずっとありました。

フリーになってからは仕事を選べるようになりました。利益の出ない仕事は断り、嫌な嫌いなやつの仕事も断ってます。ただ、これは幸い私が今の所順調に仕事を頂けているからできることで、仕事が無くなってくればこんなことしてられないんですけどね・・・・
そこも含めてなんでも自分の責任なのがフリーランスです。

仕事がめちゃくちゃ忙しいのに、さらに仕事が増えるということも会社員の場合はあるあるだと思います。
私は会社員時代、会社の売上の多くを占める一番の客先を担当していました。その一社だけでも他の営業マンよりはるかに多い売上と利益を出していましたが(これは私の能力ではなくて担当した客先が良かっただけなんですが)、ある営業マンが転勤でいなくなった時にその営業マンの担当してた客の担当を引き継がされました。ただでさえ、他の営業マンより仕事量多いぐらいなのに、です。
これが「仕事ができるからと」いう理由で給料に反映されるならまだ良かったですが、給料には一切反映されなかったですからね。会社員って職位的なものがあってそれで給料決まる会社多いですよね。仕事が増えても職位が変わらないと給料変わらんのですよね。理不尽と言うか納得行かないと言うか・・・
毎月月末の処理の時期になると私の机にある書類だけ、他の営業マンの倍以上の高さありました。
元々担当してた一番の客先の書類だけで毎月他の営業マンの倍ぐらいありましたからね。なんでその俺がさらに担当増やされて給料変わらずなのか、と。

フリーランスの場合は、自分のキャパを考えて仕事量を調整できます。忙しくてこれ以上は働きたくないと思えば断ればいいですし、忙しい時期でも「普段お世話になっている人だから」という理由でなんとか段取り組む場合もあります。
逆にヒマでも「こいつ嫌いだから」とか「この仕事めんどくさそうやな」という理由で断る場合もあります。
安くてもちょっと変わった仕事で面白そうだな、と思ったらやる事もありますね。

休みが自由

いつでも休めるし、いつでも働けるのがフリーランス

最近は働き方改革もあり、会社員でも有給休暇が取りやすくなっているのかもしれませんが、それでも多くの会社員は月~金働いて土日休みでしょう。人によっては土曜も仕事で日曜だけ休みの人や、平日休みの仕事の人もいるでしょう。
大きい会社だと有給休暇の他にもお誕生日休暇みたいなのがあるところもあるようですが、そういったのは特殊な例でいまだに多くの会社で有給休暇はなんとなくとりづらい雰囲気なのではないでしょうか?
会社からは「有給休暇とれ」と言われますが、仕事が多くて休めないというか休んでその日一日仕事が止まったら余計大変になる。という人も多いのでは?
有給を取らせるのはいいけどその仕事を代わりにやる人がいないんだったら意味ないですよね。
有給休暇を申請してるけど実際には会社に来て仕事してるって人の話も何度か聞いたことあります。休んだ方がその後しんどくなるんですからね・・・・そんな休みになんの意味があるんでしょう?
強制的に休みを取らせるのなら、だれかが休んでいる間にそれをフォローできるだけの環境を整えないと意味ないですよね。まぁ、この辺はこの先進んでいくのかもしれませんが。

対してフリーランスは働く日も休む日も自由です。「この日はなにがあっても休む」と決めてたら休めます。実際私は飲みに行く約束してる日に夜勤の仕事が入ったら、協力業者の誰かに行って貰って私は飲みに行きます。夜勤でなくてもプライベートの予定が入ってる日に仕事の話が来たら協力業者にお願いするか断るか、です。
場合によっては旅行で1週間丸々休みにする場合もあります。大型連休以外で行けるので安くつくし空いてるし旅行に関しては間違いなくフリーランスの方が良いですね。

上司・部下がいない

社内の人間関係に振り回されることがない

会社員だとどうしても上司・部下の関係が出来ます。いままで問題なかった人間関係も転勤をきっかけに上司・部下に恵まれず上手くいかなくなる場合もあるでしょう。
フリーランスの場合は、上司・部下という関係はありません。発注元か発注先かだけです。そことの関係が悪くなったらそことの付き合いを止めれば済みます。私も実際に金額の面で揉めて付き合いを断った客先がいくつかありますし、関係が悪化したわけではないですが払う金額に合った仕事の質じゃないと判断した発注先にもう1年以上仕事をお願いしていない事例があります。

会社員だと上司・部下だけでなく、客先や他の同僚も含め人間関係を自分で断つのは無理だと思います。苦手な人・嫌いな人がいても我慢せざるを得ません。社会人として・大人としてはそれは当たり前の事なのかもしれませんが、そうは言っても相当なストレスです。
この部分を自分でコントロールできるのはフリーランスの良いところですね。

自分の責任・名前・信用で仕事ができる

自分の名前で仕事ができる充実感

会社員の場合は、多くの場合「会社対会社」の付き合いです。客先も1担当者。こっちも1担当者。そこには個人として仕事ができるからとか人として素晴らしいから仕事を頼みたい。なんて物は存在しません。
以前に記事にしましたが勘違いしている会社員が発生するのはここに理由があって、大企業でそこの担当者だからみんなが頭を下げてはいはいわかりました。と言う事を聞いているのに、それを自分の実力だと勘違いしちゃうんですね。なので、その人が転勤したりするともうそれっきりです。人間的に魅力もないし好かれているどころか嫌われているんだから当然ですよね。
まぁ、こういった事例はちょっと行き過ぎとしても、会社員の場合多くは「会社の名前」で仕事を貰います。自分の名前じゃありません。中には「◯◯さんに頼みたい」と言われる場合もあるでしょうがかなり少数だと思います。特命での依頼の場合でも大体は〇〇に個人名ではなく会社名が入るのではない出ようか?
こっちからの目線でなく客先の担当者から見ても会社対会社なわけです。向こうも頼みたくて頼んでるわけじゃなくて、会社対会社だから仕方なく言われたとおりに発注してるだけの場合も多々あるわけです。

フリーになると当然会社の名前で仕事は取れません。自分の実力で仕事を貰うしかありません。そして責任も自分です。大変な事ではありますがその分やりがいや達成感は比べ物になりません。
私が以前勤めていた会社で当然私が辞めた後は他の者が引き継いでいるわけですが、私が独立した後複数の客先から「独立したんならぼるじあさんにお願いしたい」と言って頂けました。

「ぼるじあさんの後に担当した人の対応があんまり良くない。ぼるじあさんが担当してくれてた時のほうがはるかに良かった」


と言って貰えるのは非常にうれしい事でした。
ただ、元の勤め先から客を奪う事になるので礼儀というか流れというか普通はよろしくありません。
なのでこういった話を頂いても


「いやでも〇〇株式会社の仕事を取ることになるんで、私としては請けづらいです。〇〇株式会社に頼んであげてくれませんか?」

と返答するようにしています。
それでも

「頼むからぼるじあさんがやってよ」

と言われた場合は請けてますが。ここまでお願いされて断るのも失礼ですしね・・・
そもそも顧客の管理というかフォローをきちんと出来てない元の会社が悪いんですし。
まぁ、俺の後を継いだ人は元上司なんですけどね。なにやってんだあの人・・・・

将来独立を考えている・考えていないに関わらず私は会社員の人に

「会社が違っても自分に発注したいと思って貰えるように仕事をする」

というのを心がけてほしいと思います。
特に独立して稼ぎたい!!と思っている若い人には強く言いたいですね。これに加えて会社のお金をどうせ会社の金だし、って考えるのではなく、自分のお金だったらどうか、と考えるのもいいと思います。自分のお金だったら絶対にしない無駄な使い方を会社の金だったらしてしまいますからね。
この意識があるのと無いので仕事の質はすごく変わってくると思いますよ。

いらない付き合いが無い

上司・部下がいないに繋がるかもしれませんが、不要な付き合いが無い

仲の良い仲間と飲みに行くのはいいけど、そうじゃない社内の飲み会とか行きたくもない社員旅行とか客先の忘年会に新年会、色々な会社の〇〇会とかいう集まり、そういった物に取られる時間が会社員には多くあると思います。最近は大分減って来ているとは思いますが、会社の風土によってはいまでも多い所もあるでしょう。

12月とかなんなんですかね。週に何回も忘年会入って、それ仕事なん?って感じ。会社の金で飲みたいだけやろ、みたいな。そんなのより本業の仕事きちんとしろよって感じです。

あと年末年始のあいさつ回り。あれアホでしょ。百歩譲ってどっちか片方ならまだ良いですわ。両方行くの意味わからん。つい1週間前の年末に挨拶いってるのに新年にまた行く。しかも普段仕事で週に何回も顔合わせてる相手の所に。意味不明。アホな制度。
めったに会わない相手の所に年末年始の機会に挨拶に行くのはまだわかります。
普段ずっと会ってる相手にわざわざ行く意味があるの?
しかも行っても向こうの担当者も挨拶回りに出てて会えないとかアホの極み。
大企業の担当者なんて、あいさつ周りに来る人の応対でほぼ一日潰れるとか。これ相手の仕事の邪魔してるだけでしょ。非効率・非合理すぎ。

私は独立してから年末年始の挨拶回りは一切していません。一度行くと行かなくなった時に、あれ?今年来てないな。ってなるでしょうし最初から一切行きません。年賀状も極力出しません。会社的に古い体質で年賀状の有無でうるさいことを言うような人がいる所には最低限出してます。ほんの数枚かな?
年賀状をくれる人の所にも出し返しません。電話するかメールするかラインするか。で、来年からは不要ですよ。と伝えます。だって不要だから。
年始にメールで挨拶送るだけにしてます。年賀状なんて大量にきても目をさっと通すだけですし、年末年始の挨拶がどうたらこうたらって理由で仕事出す出さない決めるような所ならそこからの仕事は別にいらないんで。そんなどうでもいい事にこだわる会社は普段の仕事でもどうでもいいとこにこだわってめんどくさいだけなので。

服に金がかからない

スーツ代はかからないし、クリーニング代もかからない

会社によってはスーツじゃない所もあるでしょうし、夏場はクールビズの所も多いでしょう。
それでも半年間はスーツにネクタイで、クールビズでもワイシャツとスラックスは必要になるでしょう。
今は安いスーツもありますけどそれでも毎日着る物だし、ワイシャツも枚数が必要。
それにスーツってサイズの合ってない物ってかっこ悪いんですよね・・・気にしない人は良いでしょうけど、仕事相手がそういうのを気にする人だったら第一印象で悪いイメージを植え付け兼ねないですからね。
それなりの役職についているのに見るからに安物のスーツを着てるのも

「この会社どんだけ給料安いねん・・・・」

と思われかねないし難しい所。

私は前の会社の時は近くのお店でイージーオーダーしたのが多かったかな。一着2~3万ぐらい。夏場は上着を着る機会がほとんど無かったので吊るしのツーパンツスーツなんかも併用。
冬場は上着を着る機会も多かったので夏場よりちょっとだけ良いのにしてました。そうは言っても一番高いやつでも6万ちょっとぐらいですが。カノニコの生地のやつ。
正直、私の勤めていた所ではこれでもかなりスーツにお金かけてる方でした。アオキや青山の安い吊るしですらなく、西友やイオンで売ってる安物を着てる人もいましたからね。
私の場合は前の会社の時がスーツを着る仕事が始めてだったので、色々スーツの事も勉強して興味が出たこともあってお金をかけてたほうだと思います。独身で金も余裕があったって事もありますし。

ワイシャツも既製品だと首と腕の長さ両方が合うってまずないんですよね。安物の既製品は首周りの作りが良くなくて締め付けられる感じでストレスかかるんですよね。
正直ワイシャツはイージーオーダーで良いからオーダーした方が良いと思います。もちろん費用はかかりますが、首周りのストレスが格段に違います。これは一回着てみないとわからない。
余裕がある人なら手入れも手間かかるけど、綿100%のちょっといい生地にしたら安物のポリの割合が多い物との着心地の違いに驚くと思います。着るものってずっと身体に接触してるから意外とストレスかかってるんですよね。シャツは一回オーダーおすすめ。有名所だと鎌倉シャツとか良いんじゃないでしょうか。通販でオーダーできるとこもありますが、まぁあれはあんまりオススメしないです。一回使いましたがイマイチでしたね。鎌倉シャツはたしかふるさと納税の返礼品でもオーダーあったはずなので、ふるさと納税で試してみるのも良いかもです。

他にもスーツだと靴も金かかるんですよね。革靴になりますし。安くすませるなら合皮ですが、長持ちしないしまぁ見た目も見る人が見たらわかるんですよね。これもスーツと同じでそれなりの立場の人が安物履いてるとちょっと・・・と思われかねない部分。
リーガルやスコッチグレインならまぁ問題ないと思いますが、正直このレベルの物でも高いという事で買わない人が多いのが現実かと。

ネクタイも高いのは一本何万もするやつありますもんね・・・そんなの付けてる人は少ないでしょうけど。やっすいポリのネクタイは目立つ部分でもありますし、わかりますからね。避けたい所。

この様にある程度きちんとしたスーツを着ようとするとお金がどうしてもかかってしまいます。クリーニングもいるし、冬場のコートもいるし。それなりに安物のスーツにしても維持費にクリーニング代はかかりますしね。最近はウォッシャブルもありますけども。

フリーランスの場合はスーツは好みで着る人はいるでしょうけど、基本スーツは不要です。
私のような現場作業がある人の場合は作業服が必要ですが、汚れる前提のものなので基本的には安価なものですし洗濯も家で出来ます。作業服がない人なら相手に不快感を与えないレベルなら普段着でも問題ないことも多いでしょう。
現場作業の人だと今は夏場だと空調服代はかかってきちゃいますけどね。それでもちょっと良いのにしても2万しないぐらいですからね。
作業服も高いのと安いのがありますが、私は少し高くても綿100%のストレッチが効くやつにしてます。ワイシャツと一緒でポリの割合が多いやつだと硬いんですよね・・・・。あと作業するのにストレッチが効かない生地は論外ですね。しゃがんだ時にひざが毎回ひっかかるようなやつはストレスになるだけです。

まぁ、そうは言ってもスーツってきちんとしたのだとカッコいいんですよね。
いつかエルメネジルドゼニアのスーツ買いたいなぁ、と思ってますが、買っても着る機会ねぇなぁ・・・・と悩む所。

一番は上司がいない所かな?

自分の責任でというのと繋がりますけど、上司がいないのが一番

個人的には「上司がいない」というのが一番良いですね。
上司がいないということは、自分がやることを自分で決められるということです。見積もりも上に回す必要もない。嫌な仕事だからやりたくないから高く書いた見積もりを安く修正されて取れてしまう事もない。すべて自分で決められる。これ最高です。

ただそれはイコールすべての責任は自分にある、という事にもなります。
この部分はもう人それぞれの向き不向きだと思います。自分ですべてを仕切りたい人もいれば、だれかの後ろに付いていきたい人もいます。言うまでもなく、前者がフリーランス向きで後者は会社員向きです。
ただ現実には色々な理由で後者の誰かの後ろに付いていきたいタイプの自分で責任を取るのを避けたいタイプの人でフリーランスを選ぶ人も多くいるように思います。

あくまで私の感覚ですが、フリーランスになって稼げる人は前者の「自分で仕切りたいタイプ」の人だと思います。
後者の「誰かの後ろに付いていきたいタイプ」の人は、せっかくフリーになったのに特定の会社の下請けばかりで、立場が会社員からフリーランスになって働く場所が変わっただけで実質やってることは会社員の頃とは変わってないんじゃないの?という人を結構見ます。
そしてそういった人の方が稼ぎが少ないように思います(あくまで私の業界の話です。システムエンジニアとかだと違うのかも?

特定の会社の下請けをしている事で場合によっては会社員の上司部下よりも厳しい関係になって、なおかつ額面収入は上がっても福利厚生を考えると実質はマイナスじゃないの?と言う働き方をしている人も見ます。それフリーになった意味あるの?っていう。

フリーランスというのは会社員から見ると「隣の芝生は青く見える」で魅力的なんでしょうが、ホント人それぞれです。向き不向きがあります。上手く行けば稼げるけど、上手く行かない人も一杯いる世界です。そういった人はあんまり表に出てこないだけで。
今上手く行っていても来年ガクンと収入が落ちるかもしれないのがフリーランス。
会社員も今の時代は大きい会社も潰れる時代ですが、それでもフリーランスに比べると何倍も安定してます。仮に会社が潰れても雇用保険があります。
フリーになるのを考えている人はそういった点もよく考慮すべきかと思います。

あぁ、あとフリーだと税金関係はきちんと自分で勉強して節税しないと、多額の税金を払うことにもなります。そういった事を「めんどくさい」と言ってやらない人は向かないでしょうね。
格安simにしたら安くなるのわかってるのに、[めんどくさい・よくわからない」って言ってやらない人は向いてないタイプかと思います。

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