【看板】看板の種類 その3 粘着シート・インクジェットシート

看板
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粘着シート

表面に色の付いた粘着シートを文字の形や帯状に切り抜いてガラス面などに貼り付けて使用されます。塩ビシートと言われる事もあります。この辺の呼び方は看板屋さんによって様々です。
ガラス面以外にもアルミ複合板やアクリル板などに貼り、壁面サインやポールサインの表示面としても使用されます。
ガラスに貼る場合は、文字型には切らずに目隠し用にすりガラス調のシートをベタッと貼ったり、色付きの物を帯状に貼る使い方も良くされます。
店舗入口のガラス面には良く使われるタイプで値段も看板の中では安価です。
光を透過するシートと透過しないシートがあり、光を透過するタイプは行灯看板(看板内部に照明が仕込まれているタイプ)に使われます。

インクジェットシート

現場で上半分を貼っている所

貼り終わった所

粘着シートなのは同じですが、こちらはシート表面に印刷をして使用します。
水性・油性など屋内外・長期短期等用途に応じて使い分けられます。
特殊用途でコストは高くなりますが、床用や壁面に直接貼るタイプもあります。
粘着シートでは表現が難しい写真やグラデーション、イラストなどが簡単に表現出来るので最近は非常に良く使われます。単純な2色分け(上の写真のような)のデザインでもシート切文字よりインクジェットシートの方がほとんどの場合安くなります。

理由は例えば写真の物を粘着シートで作ると
・2色色分けなので2種類のシートが必要
・シートをカットして文字にする加工が必要(機械でカットしてから人の手を加える必要があります)
・同じ場所で2回もしくはそれ以上の回数に分けて重ねて貼る作業が必要
となるからです。
インクジェットシートならシートは1種類でデータさえ機械に送れば機械が印刷してくれて、なおかつ貼る手間も同じ場所では1回だからです。
こちらも光を通す透過タイプと不透過があります。

粘着シートがインクジェットシートよりも優れている点

全てにおいて粘着シートよりも良さそうなインクジェットシートですが、1つ大きな弱点があります。
それは行灯看板(内部に照明器具が仕込まれているタイプの看板)で使用した場合、昼に比べて夜間(つまり光を通して見る状態)は色が薄くなります。色によってはものすごく薄くなり、昼間はいい感じの色目だったのが夜間は全体的に薄くてなんか違う・・・となる事もあります。
粘着シートで黒を使った場合はあまり光を通さず黒く見えますが、インクジェットシートではどうしてもグレーっぽくかつ光を通してしまいます。
また、文字型に切って使用したい場合は粘着シートの方が向いています。



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