【看板】看板の種類 その4 ネオンサイン

看板
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ネオン管とは

ガラス管の中にガスを封入し、ガラス管の両端に高圧の電気をつなぎ発光させます。
職人の手作業でガラス管を熱しながら曲げて文字やいろいろな形を表現します。
ネオン管という名前なのに中に使われるガスはアルゴンガスとネオンガスの2種類があり、アルゴンガスは青くネオンガスは赤く光ります。
透明なガラス管を使用した場合は、青や赤に光るがガラス管の内側に様々な色の蛍光塗料を塗る事によって白や緑など他の色を発色させる事もできます。点滅器や調光器を使うことで点滅させたり色の明るさを変化させたりもできます。

ネオンサイン

看板の種類と言うよりは、看板に使われる光源の1つと思って頂いたほうが良いかと思います。
LEDが主流になった今ではあまり使われなくなったネオンを使用したサインです。上の写真の様に文字を形作ることもあれば、屋上の大きい広告塔1面にネオンを設置して全体を光らせたり、行灯看板や表面発光文字の内部照明として使用されます。
以前はネオン管が使われていた部分の多くがLEDに置き換わっており、ネオン管を触る機会はほとんどありません。今の若い看板職人さんはネオン管を触った事もない人も多いです。
ネオン管を作る職人さんも減りネオン管自体国内で作られている物はわずかで海外から輸入する必要があります。ネオン用の材料も生産するメーカーが数少なくなり受注生産の物もあります。
独特な光りでキレイなのですが

  • ネオン管自体が割れやすく台風など強風時に故障しやすい
  • 高電圧で危険なため、工事が特殊で高価になりがち
  • 現在はネオン工事に詳しい職人さんが減っている

などのデメリットもあります。

おまけ話

大阪のUSJがオープンする際にはアメリカのネオン管が輸入され使用されました。ガラス管の太さも厚みも違って職人さんが「曲げにくい」と言っていたのを覚えています。



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