【看板】看板設置に必要な許可申請

看板
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看板を設置する際にはその地域に応じて色々と規制があり許可が必要になる場合があります。

屋外広告物

申請先は各自治体の屋外広告物の窓口になります。都市計画課やまつづくり課みたいな名前の所です。
設置する看板の面積に応じて役所に申請し許可手数料を払います。許可期間は2年か3年が多いですが、のぼりなどは3ヶ月という短期の許可もあります。
全ての看板に許可が必要と言うことではなく、面積いくら以下は申請不要とか管理用の看板(例えば駐車場に掲出する無断駐車お断りの看板)は申請不要など条件も色々あります。自立看板は1敷地に2基までという規制がある場所もあります。道を一本またぐと規制が違う場合もあるので設置前には役所に確認が必要です。

工作物

民間の確認検査機関に申請します。役所に申請も出来ますが、現在はほとんどの場合民間の確認検査機関に申請されます。
高さ4mを超える看板を設置する場合に必要です。看板の総高さが4mを超える物なので、設置される高さは関係ありません。例えばビルの屋上に設置される場合でも看板の高さが3mであれば申請は不要です。地上に設置するものでも高さが4m以上になれば申請が必要です。
きちんとした設計・構造計算書が必要になりますので、専門家に設計を依頼する必要があります。
設計料の他に申請費用・完了検査費用等が必要になりますが、各検査期間によって費用は異なります。

道路占用許可

国道かそれ以外かで申請先が異なります。国道は国道事務所、それ以外は役所の道路管理課のような名前の場合が多いです。
看板を道路上に飛び出させる場合に必要な許可になります。道路によっては許可が認められていない場所もあります。
看板では主に上空占用と言われるポールサインの上部のみを道路上に出したり、ビル壁面に付いている突出看板を道路上に出す場合に必要です。
例外はありますが、歩道上では道路面から2.5m以上・車道上では4m以上の高さが必要で道路上への突出し幅は1mまでと言う所が多いです。
道路占有許可と言う言い方をする人がたまにいますが間違いです。道路「占用」許可が正解です。
道路上に突き出す面積に応じて占用料が発生します。

景観許可

看板を設置する場所によっては景観地域に指定されている場合があります。色使いや面積等の審査を受ける必要があります。屋外広告物よりも基準が厳しい事が多いです。許可手数料等は無い事が多いです。

道路使用許可

管轄の警察署に申請します。
これは看板工事の際に道路を使用する必要がある場合に取る許可です。道路上にクレーン車や高所作業車を止めて作業する場合が多いです。手数料が2000円~2500円ぐらい必要です。

まとめ

職人さん上がりでやっている看板屋だと、こういった許可が必要な事自体を知らない場合があります。許可なく設置した場合は違法になりますので注意が必要です。
またそれぞれの許可が連動している事も多いので(景観許可が降りないと広告物許可が降りないとか、広告物の申請をした証明の経由印がないと工作物の申請が受け付けて貰えないとか)特に大型の看板を設置する場合は事前にきちんとした調査が必要です。



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