【看板】看板に使われる照明

看板
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照明方式

大きく分けて3種類となります

  1. 内照式
  2. 外照式
  3. バックライト式

です。

内照式

文字部分のみ光らせるタイプ
一般的な内照式タイプ

看板の内部に照明器具を仕込むタイプです。基本的には看板面全体が光ります。文字部分のみをアクリル等光を透過する素材で造り、他を光が透過しない素材で作ることで文字部分のみ光らせる場合もあります。

直管形LEDを使用したもの。パッと見は蛍光灯とあまり違いはありません
モジュールタイプのLEDを使用した物

内部に使われる照明は今ではLEDが主流です。他には蛍光灯ランプを使っているものもまだ多いです。以前は一部の大型内照式看板の内部にネオン管が使われていましたが、今ではまず使われません。

内照式の一種として導光板(参考サイト)を使用したものがあります。一般的な内照式看板は表示面の裏側全体的に照明器具が配置されますが、導光板は表示面の素材そのものに側面から光を送り込んで表示面自体を光らせます。
利点としては薄型に出来る事、電気代が安くなることです。ただし、イニシャルコストは上がります。ポスターパネルなどに良く使われます。

外照式

LED投光器で照らすタイプです

投光器で看板面を照らすタイプです。こちらも主流はLEDです。以前はハロゲン球や白熱電球や水銀ランプが使われていましたが、これらは生産が縮小されて来ており新規設置の場合に使われる事はあまりありません。
大型の看板に関しては、LEDではなくメタルハライドランプと言われる水銀ランプの一種(効率の良い水銀ランプみたいなもの)が使われる事も多いです。

バックライト式

バックライト式

文字の背面に照明器具を仕込み、壁を光らせて文字を浮かび上がらせる方法です。見た目は一番オシャレでカッコいいですが、壁面素材によってはキレイに光らない場合があるので注意が必要です。特にツルツルの石や鏡面のステンレスのようになにかが写りこむ素材の場合は予想外の反射をすることがあるので事前にサンプルで光り方を確認したほうが良いです。
これも今ではほぼ100%LEDが使用されています。LEDが出る以前はネオン管が使われていました。

まとめ

照明器具に関してはよっぽどでは無い限りどの方式でもLEDが使用されます。
看板を設置する場所と種類によってどういった照明を設置するか考える必要があります。そもそも照明器具が必要なのかどうか、も考える必要があります。暗くなってからの営業をしていないのに照明を付ける必要があるのかどうか。宣伝効果もあるので夜間の営業をしていないから照明は不要と一概には言えないと思いますが、電気代もかかる事ですし付けないという選択肢もあると思います。
看板に照明を付けると言う事は看板が付く場所に電気が送られてきていないといけません。「照明付きの看板を設置したい」という依頼を受けた場合に現地を見に行くと電気が近くまで来ていない。という事がよくあります。そうなるとそこまで電気を持ってくる工事も必要になります。簡単な電気工事なら出来る看板屋も多いですが、難しいものになると看板屋では対応できず別途電気屋さんにお願いしないとダメなケースも多いので注意が必要です。
たまにみるのがホームセンターなどで売っているスポットライトを看板につけてコンセントにさして使っていたりしますが、そもそも屋外仕様になっていないものを使っていたり、延長コードを使っていて差し込み部分が屋外にむき出しで雨が降ったら濡れるような状態だったりします。漏電の危険があるのでこういう使い方はNGです。電気は目に見えないだけに危険ですので、電気の知識がない人が安易に照明器具を設置したりするのはやめましょう。



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