【個人事業主】フリーランス(個人事業主)は国に守られない

個人事業主
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個人事業主の社会保障は弱い

今回のコロナ騒動で企業に対して休業補償が支払われるようです。
これに対してフリーランス・自営業に対しては休業補償ではなく融資等の制度を使いやすくする方向のようです。
これに対してツイッター等で議論というか不満がいっぱい出ているようですね。
でも基本的には、フリーランスって会社員より社会保障が弱い(弱いという表現が正しいのかな?)のはわかりきっていた事です。それと引き換えに自由な働き方と頑張り次第で高収入を手に入れられる可能性を手にいれるわけですから。
今回に関しては政府の要請によるイベント中止等の特殊な事情があるので、通常時と同じ様に考える必要はないかもしれませんが、フリーランスというものは誰にも守られていない自分で自分の身を守る必要のある働き方であるという事を忘れてはいけないと思います。

今回の企業勤めの人への補償は恐らく雇用保険料が財源だと思います。会社勤めの方達は雇用保険料を払っています。なので当然この財源を使った補償を受ける権利があります。
フリーランス・自営業・個人事業主の人達は私も含めて雇用保険を払っていません。
なので雇用保険料を財源とするであろう今回の補償は受けられれなくて当然だと思います。

自由な働き方が推奨されている中で、フリーランスのリスキーな部分が理解されていない

フリーランス・自営業・個人事業主でやっていく事を決めた人は、こういった不測の事態の際はなんら保障がない事を理解してその道を選ぶべきだと思いますし、こういった事態に備えての生活防衛資金は持っておくべきだと思っています。
さすがに今回は特殊事情すぎる部分はありますが、客先の倒産で仕事が無くなると言った事態はいつ起こってもおかしくありません。客先の倒産だと仕事が無くなるだけでなく、支払い条件によってはこれまでに納めた仕事のお金も貰えないかもしれません。
「食べられるだけ稼げたらいいや」という考えでフリーランスを選択した人・選択しようとしている人は一度この機会に本当にフリーランスでいいのか考えた方が良いかもしれません。

昨今は国も働き方の多様性を進めようとしていたり、色々な雑誌・サイト・マスメディアでフリーランスが推奨されていて、自由な会社に縛られない働き方に憧れる人も多いと思います。
良いところばかりがクローズアップされ、リスクの部分はあまり詳しく紹介されていないように思います。

仕事が無くなって収入が激減した身からすれば

「私達がこんな苦しんでいるのになんで国は会社員ばかり助けるんだ!!」

と思うんでしょう。気持ちはわからんでもないです。

でも今回の騒動で倒産にまで追い込まれた企業も国から助けて貰えて倒産しなくなるわけではありません。
フリーランスと会社員を比べるからおかしいのです。フリーランス・自営業・個人事業主と比べるのであれば「事業を行っている」という点から見て企業と比べるべきではないかと思います。
社員というのは雇われの身ですからね。雇われの身ではないフリーランス達が正社員と同じ守られ方をするのがおかしいのです。
会社にしばられない自由な働き方を選択したはずなのに、雇われの身と同じ補償を求めるのはちょっと違うと思いますし、こういう考えの人は考え方が会社員と変わってないんですよね。
会社じゃなくても何かが自分を守ってくれると思っちゃってるんです。フリーランスになったからには自分で自分を守る必要があって、必要に応じて自分で共済に入るなり貯蓄するなりをしていかないといけないんですよね。
会社が売上が立たず利益も出ない時に耐えられるように内部留保しているように貯蓄をしないといけないんです。自分で。

今回の騒動では企業に対しても何らかの対策がされるでしょう。おそらく資金を借りやすくする等の資金繰りの対策になると思います。そしてフリーランス・自営業・個人事業主達に対しても似たような対策はされるのではないでしょうか?事業主としてはそれらを利用して頑張っていくのが筋ではないでしょうか?

フリーランス・自営業・個人事業主は文句を言う暇があったらスキルアップに使う方が有意義

フリーランスは自分の力が全てです。社会に文句言ったってなにも産まれません。無駄な時間です。
その間に次の仕事が得られるようにスキルアップするなり、仕事先の人とコミュニケーション取ったり色々出来ることがあるはずです。

フリーランスに限らず、会社員でもそうです。文句なんて言ったってなにも始まらないんですよね。
仲間内の飲みの席なんかで上司や会社の悪口を言ってストレスを発散する、とかは良いと思います。必要だと思います。
そうじゃなくて普段から文句ばっかり言ってて自ら何も動かないのがダメなんです。
皆さんの周りにもいないですか?普段から文句ばっかり言ってて「じゃぁお前がやれよ」とか「じゃぁどうしろっていうの?って思われてる人。そういうのがダメなんです。
全く建設的じゃない。
会社員ならこれでもまだ良いです。組織が守ってくれてるから。
でもフリーランスはそれじゃダメなんです。先につながるように動いていかないと。

客先を増やして受注先を分散しリスクに備える

今回の事で一気に仕事が減った人も多いでしょう。フリーランスで無くても会社でも大変な事になっている所も多いと思います。
今回はさすがに特殊事例すぎますが、基本的には収入源が少ない・固定されているというのは大きなリスクだと感じた人もいるのではないでしょうか?
たとえばインバウンドで好調だった所は外国人旅行者だけを相手に商売をしていたために一気に苦しくなってしまいました。

フリーランスの人達はあまり多くの客先を持っていない人が多いと思います。
人によってはほぼ1社という人もいるでしょう。
そうなるとそこからの仕事が減ると一気に収入がなくなります。今回のような騒動がなくても、その客先からの仕事がなんらかの理由で減ると一気に困ります。そうならないために普段から客先を増やす努力をしておくべきだと思います。

客先を増やすと仕事の調整も必要になりますし、請求書などの書類も増えますし締め支払日が違ったりと色々面倒が増えます。でもそれをすることでリスクを低減できます。

私は今の所幸い多くの仕事を頂けていますが、それでもいつ客先自体が仕事が減って私に回ってくる仕事が減るかもしれない。という危機感は常に持っています。
なので、時間が出来た時にはしばらく仕事を頂けていない客先に連絡を取ったり、新規に仕事を頂ける可能性のある所を開拓したりするようにしています。
その結果仕事が重なりまくり忙しくなりすぎる時もありますが、必要なことだと思っています。

まとめ

もしかすると特殊な状況なので、国がフリーランスにもなんらかの補償をするかもしれません。
でもそれを期待してはいけないのがフリーランスという働き方だと思っています(あくまでも個人的な考えですが)。

今回のような騒動でなくても、フリーランスという働き方をしていると仕事がなく収入が少ない時期が来ることもあると思います。そういった時の事も考えて働かないといけないのがフリーランスです。
単に自由な働き方ができるのがフリーランスでは無くて、それに伴ったリスクがあるんです。
自由にはそれに応じた責任があるって感じでしょうか。

自分は事業主であって雇われの身ではない事を理解して、自分を防衛するお金は自分で貯めておく。
文句をいう暇があったら自分のスキルを磨く。

これがフリーランス・自営業・個人事業主には大事な事だと思います。

2020/3/13追記
youtubeで動画を配信されている株式会社StockSunの代表株本氏もツイッターでフリーランス悲鳴タグについて

「騒いでる人は情けないよね。独立したら自責だよ全て」

と書かれていて、これだけ成功している人と似た思考回路だった事にホッとしているというか嬉しく思うというか間違ってないんだなというか、そんな気持ち





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