【個人事業主?】自分の感覚(常識)は世間の感覚(常識)ではない事

個人事業主
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頭ではわかっていても難しい

「自分の常識が世間の常識ではない」なんてのは言われなくてもわかってるよ。って思う人も多いと思います。
ですが、これって頭でわかっているつもりでも中々実際の考え方や行動や発言に反映させるのって難しいのではないでしょうか?
常識ってよりも感覚って言った方が私の言いたい事には近いかも知れません。

例えば、新商品が出て自分では「こんなの売れるわけね~だろ、誰が買うねん」と思ったものがめちゃくちゃ売れたり、漫画でもなにがおもしろいのか全くわからない漫画がめちゃくちゃ売れたりする事ありませんか?

私は結構漫画読むの好きなんですが、鬼滅の刃はおもしろいと感じましたが、ワンピースはなんであんなに売れるのか人気があるのかさっぱりわかりません。
でも世間の常識というか感覚ではワンピースはおもしろいからあれだけ売れていて人気あるんですよね。
そこの感覚のズレと言うか違いは自分じゃどうやっても治せないんですね。単なる好みですから。

商売をしないならそれほど大きな問題ではない

商売をしないなら、自分の好みの問題だけで済ませられると思います。
それでもプライベートの付き合いでも他人の好みにいちいちケチつける人はウザいので気を付けた方が良いとは思いますが。

商売をしている人であれば「自分の好きなもの」ではなく「売れるもの」を商品にする必要が出てきます。そうなると自分の好みというか感覚だけでやってると上手く行かないんですよね。
自分が「良い・欲しい」と思う物が世間の人が「良い・買いたい」と思っている物と違えば売れないわけですから。物だけでなく目に見えないサービスにも同じことが言えると思います。

看板屋をやっていても、私は「いやぁここに看板つけても意味ないでしょ」って思っても、客先の決定権がある人が付けたがったり、デザインも数パターン出して私自身は「これは無いな」と思ったものが採用されたりと言うのもあります。
そういった場合、自分の感覚で話をするのではなく客先に合わせて話をしたほうが当然スムーズに行きます。

会社員をしていると社内の常識が自分の常識になりがち

これは特に大きい企業のほうがあるんじゃないでしょうか。

私は独立する前は業界大手にいましたが、転職した当初はその企業独自のやり方や文化を知ってて当然のように話をされたり仕事を振られたりと言う事にとまどいました。
新卒で入社してずっとその会社で勤めていると、その会社の仕事の進め方しか知らないのでそれが当たり前になってるんですよね。それで他所から来た人にもそれが当たり前のように話したり指示してしまう。
でもそれってその会社内でしか通用しない進め方だったりするんですよね。
看板の呼び方が違ったりという事もあります。
転職前の会社では、職人さんとも他の協力会社の人ともポールサインと呼んでいたものが、転職先ではサインポールだったり、同じ企業名でも短縮の仕方が違ったり(マクドナルドがマクドなのかマックなのかみたいな違い)もありました。

会社員をしていると仕事上で接する人・企業がある程度固定される人が多いと思います。そうなるとその中での世界が当たり前になって、外の世界とは違うやり方・言い方が自分の常識に無意識のうちになっちゃってるんですよね。
別にそれは普通の事だと思いますし、悪いことでもないと思います。
ですが、常に少し「今自分が常識だとか正しい感覚だと思っている事が一歩外の世界に出たら違うんだ」という事を意識するだけでも色々と見えてくる世界が違ってきたり、自分自身の考え方も変わってくるんじゃないかと思っています。

ネットリテラシーの差で常識も差も変わる

今の若い世代は皆インターネットを使っていると思います。ただそれでもどれだけ使いこなしているか、にはものすごく差があるのではないでしょうか?
私自身は同年代と比較してネットを良く使うほうだと思っています。同年代や上の世代で私よりもネットに詳しくない人がいる事は普通だと思っていました。

でも私よりも若い世代、特に20代は私よりもネットに詳しいものだと思っていました(これも自分の常識ですね)。それが意外と知らない人多いんですよね。
そもそもパソコンを持っていない人も多く、ネットにつなぐと言ってもスマホがメインなのでちょっと買い物したりソシャゲしたりで、知りたい情報の取得方法(検索ワードの選び方など)を知らないんですよね。
ネットなんて若い人のほうが使いこなしているもんだと思い込んでいたので、会社員時代に若い社員と色々話している中でそれを知ったときは驚きました。
ネットに書かれている情報はデマも嘘も多い、って事も若い世代は当たり前に知ってる事だと思っていましたが、そのまま信じていたりする人も多くて驚きました。
まぁ昔の人は新聞に書かれている事が本当だと思っていたでしょうから、それがネットに変わっただけと言えばなにも変わっていないのかもしれませんが。

ネットを使わない・使えない高齢者の方は情報入手先がテレビと新聞がメインになっていると思います。そういった人達とネットを中心に情報を入手する人とは感覚も常識も違ってきます。
仕事をしていく上ではまだまだそういった年代の人と接する事も多々ありますので、気にはしておいたほうがいいかな?と思います。

検索力が大事

ネットが発達して大体の事はネットで調べられるようになった今重要なのは「検索力」だと思います。
知りたいと思ったことにたどり着ける検索ワードを選択する力ですね。
これができる人とできない人では得られる情報に差が産まれ、結局常識や感覚に差が出てきます。
普段から気になった言葉や出来事を検索するようにすれば自然と上がっていくかと思います

自分ができる事わかる事を他人はできないわからない

人って、自分ができる事だと他人もできると思っちゃったり、自分が知ってる事を他人も知ってると思っちゃうこと多いんですよね。
自分がテレビで見たから、ネットでみたから、他の人も知ってると思って話をしてしまう。
仕事でも、自分ができるから他人もできると思って仕事振ったら出来なかったかとかありませんか?
自分にとっては簡単でなんでも無い事でも他人にはさっぱりわからない難しいことだったりします。少し教えればできるようになる事もありますけどね。

その「自分はできるけど他人はできない」事が稼ぐチャンスなんですよね。
正直、今私がやっている仕事も「誰でもできる事なんじゃないの?」って思うこと多いんですよね。私自身は当たり前の速さで返事や回答をしているつもりが「ぼるじあさんは返事が早い」と言われたりする事も多いです。

同じ看板屋でも電気工事が全く出来ないって人もいたりします。私含め、手伝って貰っている職人さんからすれば看板屋で電気工事が出来ないなんて事はありえないんですが、そういう看板屋や職人さんもいたりします。
そういった「自分たちは当たり前にできることで他社では当たり前ではないこと」を売って行くのが、安売りしなくても仕事を受注していけるコツなのかなぁ・・・と思ったりしてます。





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